航海日誌 DAY0 Prologue:なぜ今、人生折り返しのノマドワーカーが「2拠点生活」を模索するのか。
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【Profile】
首都圏ベイエリア出身、東京23区在住、世界を見つめる人生折り返しのノマドワーカー。小さな商社の管理職としてリモートワークを実践中。
10代のカナダでのホームステイ、30代の台湾勤務で培った「異文化への好奇心」を胸に、家族と共に、2026年の新たな航路——国内・海外の2拠点生活を模索しています。
- 人生の航路を再設計する
人生の節目
人生の折り返し地点を迎え、これまでの歩みを振り返ったとき、自分の中に一つの強い願いが再燃しました。それは、かつて経験したカナダでのホームステイや台湾での勤務のように、再び「世界」と「日本」を繋ぐ暮らしを自分らしくデザインしたいという願いです。
ブログのコンセプト
このブログでは、理想の拠点を巡る「現場のリアル」と、信頼できる情報源や先人から学ぶ「知恵」をコンパスに、家族と共に歩むプロセスを等身大の記録としてお届けします。
このブログが、私自身の備忘録「航海日誌」となるのはもちろんのこと、同じように新しい航路を模索する皆さまにとって、夜空に輝く北極星のような、ささやかな道標になれば幸いです。
2. なぜ今、2拠点生活なのか
「気候」という切実な課題と、家族への想い
地球の気候が極端化している影響により、夏の過酷な暑さと冬の厳しい冷え込みが身体に与えるダメージは、年々無視できなくなってきました。
これは、私たち家族だけの問題ではありません。人生の折り返し地点に立つ私にとって、高齢の親の体調もまた、切実な懸念事項です。
激しい気温差は、私たちが想像する以上に高齢者の身体に負担をかけます。大切な家族、そして親が、その時期に最も過ごしやすい場所で穏やかに過ごせるようにすること。
季節に合わせて「身体に優しい快適な場所」を選んで暮らすこと。 それは、今の私たち家族にとって、何物にも代えがたい「最高の贅沢」だと考えています。
「海外」への渇望
10代のカナダ滞在、30代の台湾勤務を経て、異文化の中に身を置くことは私の人生をより豊かにしてくれるものだと確信しています。 その原点は幼少期にあります。母親の影響で幼い頃から海外の文化に触れる機会が多く、自然と興味を持つようになりました。成長する過程でも、周囲に外国人の友人が多かったことが、私の価値観の形成に大きな影響を与えています。
こうした背景から、現在はアジアを中心に活動する友人や先輩たちが持つ「生きた知見」を活かし、安定した生活の中に新たな風を取り入れたいと願っています。
幸い、妻も専門職で場所を選ばず働けるため、二人でこの新しい挑戦に踏み出すことにしました。
3. 地図なき海を渡るための「3つの磁石」
模索する日々を支え、進むべき方向を指し示す「コンパス」の中身を公開します。
- 友人や先輩たちが分けてくれる「生きた知恵」
- ネットの数字だけでは分からない、個人の性格や希望まで踏まえた、温度のある親身なアドバイスを大切にします。
- 多角的な「信頼できるソース」での検証
- 特定の流行に流されず、高い倫理性や普遍的な教えに基づき、得た情報を自分の中で一度ろ過するプロセスを重視します。
- 自らの足で歩き、肌で感じる「現場のリアル」
- 可能な限り移住候補地を実際に巡ります。
- 候補地の暮らしやすさや、その土地の旬の食材、山並みの美しさを五感で確かめていきます。
4. 日常に添える「句読点」と本当の目的
等身大の楽しみ
特別な能力はなくても、趣味として毎月登山に出かける時間を大切にしています。特にお気に入りは北アルプスで、心身をリセットする山行を計画しています。また、自家栽培した野菜を使った心身を労わる料理を作る時間も、私にとっては欠かせない「句読点」です。
替えのきかない時間
家族と特別な日を穏やかに祝うような、何気ないけれど大切な時間を守り抜くこと。それこそが、私が2拠点生活を模索する真の目的でもあります。
5. 結びに:共に旅をする皆さまへ
人生の後半戦に正解はありません。だからこそ、私はその模索する過程そのものを楽しみたいと思っています。私の経験や、現場で直面する「リアルな壁」が、同じように新しい暮らしを模索している方々の進むべき方向を指し示す「コンパス」となれば幸いです。
大切にしたい普遍的な教え: 「計画は,話し合いがないと失敗し,優れたアドバイザーがいれば成功に近づける」。
Wittyなひとことアドバイス 「地図のない海を進むとき、多くの航海士たちの経験談は、どんな最新のGPSよりも確かな目的地へと導いてくれる。」
【次回の予告】 次回(Day 1)からは、このコンパスを携えて、かつて私が勤務し、今も信頼できる「先人」たちが暮らす最初の候補地・台湾のレポートを開始します。まずは移住の大きなハードルとなる「気候と湿度のリアル」についてお届けします。
一歩ずつ理想の形に近づいていく旅を、温かく見守っていただければ嬉しいです。

